amadana/cado ウォーターサーバー

2015.12.25 Friday

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    インテリアとしてのウォーターサーバーを考えるシリーズの2回目です。


    過去記事フレシャス dewo〜インテリアとしてのウォーターサーバー〜


    今回ご紹介するのは、ウォーターダイレクトという会社が販売する「クリティア」という商品です。

    ただし、クリティアという商品は水につけられた商品名になります。ここでご紹介するのは、インテリアとしてウォーターサーバーですので、サーバー本体を中心に解説していきたいと思います。

    株式会社ウォーターダイレクトは、アマダナとカドー2社とタイアップしてサーバーの販売を行っています。ですので、今回はこちらの2商品をご紹介します。


    amadana☓CLYTIA


    デザイン
    「amadana(アマダナ)」は、老舗と言ってもいいデザイン家電の草分け的メーカーです。

    どちらかと言えば、レトロフューチャーなミッドセンチュリー寄りのデザインを得意とする家電メーカーです。

    よくデザインのアクセントとして木が使われるのが特徴です。

    このあたりは、デザインのコンセプトの根底に日本的なものを意識したものの表れではないかと個人的に解釈しています。そのアマダナがクリティアとタイアップして開発されたウォーターサーバーがこちらになります。



    前回ご紹介したフレシャス・デュオとは趣きが異なります。

    カラーリングもそうですが、どこかミッドセンチュリー的なデザインです。

    こちらでも、アマダナのデザインの特徴である木が脚の部分に使用されています。





    個人的な好みを言えば、天然素材と人工素材という異素材の組み合わせというのはツボです。

    ボトルサーバーのデザインもどこかレトロな佇まいです。





    デザイン的な面で言えば、私自身ミッドセンチュリーのテイストが好きなのでアマダナのウォーターサーバーは非常にカッコいいと思います。


    機能性
    アマダナのウォーターサーバーは、機能的に特筆するようなものはありませんが、必要最低限の機能は備わっているようです。

    ・温水コックにチャイルドロック付き



    ・冷水タンク内を加熱するクリーンシステム





    ① クリーンスイッチ
    ② 温水スイッチ(ON/OFF)
    ③ 転倒防止ワイヤー



    仕様
    アマダナのウォーターサーバーは、レンタル式ではなく、買取式となります。

    販売価格は送料込で32,598円です。

    また、水のボトルの注文は2本(1本:12L)からとなります。

    ボトル2本の価格は月々3,780円です。

    仕様は次のとおりです。

    温水温度・冷水温度

    冷水::約6℃
    温水:約87℃

    サイズ

    幅:280mm / 奥行:280mm / 高さ:850mm

    重さ

    18.3kg

    タンク容量

    冷水=1.2L / 温水=0.9L

    消費電力

    冷水=80W/温水=350W

    ただし、アマダナのウォーターサーバーには弱点があります。メーカーホームページの「よくある質問」を引用します。

    Qウォーターサーバーの電気代はどれぐらいかかりますか?

    1ヶ月の電気代は、およそ1,000円前後となります。
    使用頻度などによっても異なります。上記は平均的な使用による値段です。
    ウォーターサーバーを利用することにより電気ポットやガスでの湯沸しが不要になり、 電気代の削減につながります。


    正直アマダナのウォーターサーバーは省エネ製品とは言い難いです。この点については今後改良の余地があると思います。


    アマダナウォーターサーバー寸評



    個人的にはミッドセンチュリー的な要素のあるアマダナのウォーターサーバーは凄く好きです。また、価格についても小型冷蔵庫と電気ポットを同時に購入したと思えば、それほど高い商品ではないと思います。

    ただし、性能的には特筆すべきところがありませんし、むしろ省エネ性能は他社製品より劣るところもあります。その点に目をつぶれば、デザインは秀逸なのでアマダナのウォーターサーバーを家庭に導入するのはありと思います。

    また、家庭に導入する他、カフェや美容院などに設置してもなかなか見栄えがするのではないかと思います。

    やはり、アマダナのウォーターサーバーを購入するか否かの判断はデザインが気に入るかどうかというところが全てになるでしょう。


    cado☓CLYTIA

    続きまして、クリティアがタイアップした家電メーカー、「cado(カドー)」のウォーターサーバーをご紹介したいと思います。

    カドーは、2011年設立の新興家電メーカーで、高品質かつデザインに優れた家電製品を製造しています。中でもカドーが製造する加湿器や空気清浄機は、テレビなどのメディアでも取り上げられ一躍世間に知れ渡ることとなりました。

    しかし、今回はウォーターサーバーをご紹介する記事ですので、そちらについては割愛させていただきます。


    デザイン
    カドーのウォーターサーバーは、こちらになります。




    アマダナのウォーターサーバーよりもさらにモダンなデザインです。

    直線的なフォルムを多用し、メカニカルな印象も受けます。見た目の第一印象は高級感があるという陳腐な感想になってしまいました(笑)。

    的確ではないかもしれませんが、どこか機動戦士ガンダムのモビルスーツにでてきそうデザインです。

    メーカーのホームページよると、光が当たると陰影が浮かびあがるそうで日本人古来の美意識に訴えかけるフォルムとのことです。

    機能性
    カドーは、高機能家電を売りにしていますので機能性も多彩です。

    ・水を注ぐ所作のこだわり
    まず、カドーのウォーターサーバーは水を注ぐ所作にもこだわり、無理な姿勢で水を注ぐことがないような高さに給水口を設定しています。



    さらに、こちらはのボトルは本体の下部に設置されていますので、座った姿勢でボトルの取替えが可能です。



    ・直感的操作パネル
    出水は、指一本で押した分だけ水が出るという至ってシンプルな構造です。また、LEDライトで水の状態が分かるようになっています。



    個人的には、操作パネルはもう少しシンプルにできたのではないかと思いますが、機能性を重視するとこうなるのかもしれません。

    ・チャイルドロック
    カドーのウォーターサーバーは、背面にチャイルドロックが付いており、温水ボタン長押しでロックが解除される仕組みとなっています。



    ・クリーンシステム
    カドーのウォーターサーバーは、温水タンク内のお湯を冷水タンクに循環させて、加熱殺菌を行うという方法を採用しており、タンク内部を清潔にするシステムとなっているようです。

    ・エコモード搭載
    光センサーにより夜間の温水タンクをオフにする機能が搭載されており、これにより月の電気代が約500円程度に抑えることが可能となっています。


    仕様
    カドーのウォーターサーバーの仕様は以下のとうりです。

    温水温度・冷水温度

    冷水::約8℃
    温水:約90℃

    サイズ

    幅:300mm / 奥行:386mm / 高さ:1150mm

    重さ

    24kg

    タンク容量

    冷水=3L / 温水=2L

    消費電力

    冷水=80W/温水=350W

    カドーのウォーターサーバーもアマダナと同様の買取式となります。

    販売価格は、46,656円(送料無料)です。

    アマダナよりも多機能な分だけ価格設定が高くなっているようです。

    こちらも、水についてはクリティアのものとなりますので、水の価格は先に書いたとおりとなります。


    カドーウォーターサーバー寸評



    カドーのウォーターサーバーは、より機能性を重視したものとなっています。

    デザインに高級感がありますので、モダンテイストのリビングやキッチンに置けばさらに見栄えがするかなという印象です。

    また、デザインコンセプトとして日本的な部分も考慮してありますので、和室や旅館などに置いてもいいかもしれません。

    弱点を強いて挙げるとするなら価格面が挙げられると思います。しかし、これについても長く使うものであるなら、べらぼうに高いというものではないと思います。

    造形が特徴的ですので、好き嫌いが分かれるデザインかもしれませんが、一見するとウォーターサーバーと分からないようなデザインですので、インテリアの邪魔になるようなところはないと思います。


    まとめ


    今回は、デザイン家電メーカーの雄2社のウォーターサーバーをご紹介しました。前回のフレシャス・デュオも含め、インテリアとしても使用できるウォーターサーバーをご紹介したつもりです。各社とも特徴があり調べていても面白いと思いました。

    最近になってようやく、家電にデザインを取り入れるという流れがくるようになって嬉しい限りです。これまでの日本メーカーの家電というのは、あまりにも機能性を重視し、デザインを疎かにしていたと思います。

    そのため、家の中に白物家電を置くと生活感が出てしまうという結果になってしまいました。インテリアにこだわる人は出来る限り白物家電を隠すという方も多いだろうと思います。

    モノのつくり手としても、つくった商品が人目に触れずに隠されるというのは本位ではないはずです。であるなら、隠されないようなモノのをつくるべきだと考えます。

    ただ、デザインだけに特化しても消費者から淘汰されるだけだと思いますので、今後は、機能性とデザインのバランスが重要だろうと思います。

    もう一つ、デザイン家電は全般的にスペックの割には高価という印象がありますので、今後、各社の競争があって価格が下がる方向へ行けばと願います。


    ここでご紹介したアマダナとカドーの商品は、デザイン家電としてのウォーターサーバーのメルマーク的な商品になるのではないかと思います。




    クリティアの商品の詳細や購入はこちらから





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    コメント
    こんにちわ。よく水を飲むので昔からウォーターサーバー置こうかなぁと思ってましたが、いかんせんダサいので手を出してませんでした。amadanaのを見つけた時にこれだと思い2年ほど前に導入し重宝しています。今選ぶんだったらcadoにするかもしれませんが、流石に買い換えるのはもったいないので。
    kingswingさん

    おぉアマダナのウォーターサーバーがご自宅にあるのですね!

    今回ご紹介させていただいたウォーターサーバーでデザイン的に一番好きなのはアマダナのやつです。ただ、電気代が気になります。。

    家づくりがひと段落してからでも構いませんので、kingswingさんのブログでアマダナのウォーターサーバーの使い心地の記事を是非お願いします(笑)。

    • by かげちよ
    • 2015/12/25 8:22 PM
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